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2012年5月11日金曜日

2012.5.11 Fri

GW明けは、疲れます。

特に、行き帰りの交通機関です


 5月某日。学校に行くときに乗る電車が、「送電設備の電気設備トラブル」で、快速運転しないというトラブルに直面。毎日、快速電車に乗っているので、それに乗らないと登校時刻にはギリギリになってしまいます。詳しいことは、以下に・・・

 まず、自宅の最寄り駅から乗る路線は平常どおりの運行でしたが、問題だったのは乗り換え先。
 乗り換え駅で「快速電車の運転、及び***線への直通運転も中止しておりま~す」と放送が。直通先に学校があるのに・・・ 予定より5分遅れで、乗客で満杯の電車が到着。これぞ、満杯。大げさな表現ではなく、正真正銘の満杯です。(お風呂で言えば、湯船から水がこぼれそうなくらい。)

 いつもでさえすし詰めなのに、こんなに混んでて・・・ ブワァァァーっと乗客が降りるだろうと思っていたのは間違いでした。

 この日に限って、乗客がほとんど降りない!!

 ええっ~~!! これには困りました。ホームでは、友達と電車待ちの列の前から2,3番目にいましたが、私たちで車内は満杯に。駅員も、これ以上入るなと打ち切っていました。後ろには、1つのドアに40人くらい並んでいたのに・・・

 なんとか乗れたものの、おじさんの髪の毛が口に入るし、直通しないから終点で降りたら、その車両は直通先に行き先になっているし、もう・・・(

 隣の駅で車内の混雑がすこし緩和され、いつもより30分遅れての大学の到着となりました。
 先生もそのことを分かっていたせいか、授業が始まったのは15分遅れの9時15分。

 いやぁ、超ラッシュに慣れていない私には、結構大変でした。

 し・か・も、その日の午後は豪雨。前日に使って濡れていた折り畳み傘を持っていくわけにはいかず、学校へは長い傘を持っていこうと思っていたところ、

 忘れてしまったんです。(エヘッ!・・・)

 おかげさまで、キャンパスが広いことが裏目に出て、傘のないまま豪雨の中を移動するハメに。
 (いやぁ、雨のすごさに笑ってしまいました~ ちなみに、4人で滝修行しながら移動したんですが、そのうち傘を持っていたのは1人。しかも小さい折り畳み。最初は4人で不気味そうに息を合わせながら移動していたところ、「もう、あきらめよう。」ということになり、傘をささずに走りました。友達の1人は、なぜか童心に帰ったのか、叫びながら走っていました 笑)

 曜日が飛び、金曜日のこと
 あまり話すことはありませんが、学校に行く前の朝5時に起き、今週末にラストランを迎える電車の撮影ポイントを探しにいきました。
 場所なんて書いても仕方ないですよねぇ・・・ ですから、書きません。
 雨で大気が洗い流されたせいか、あまりにも空がきれいだったので、富士山が見えるんじゃないかと思い、都営浅草線の車庫・馬込車両検修場の上の歩道橋へ。


 ▼富士山



  富士山です。金曜日に撮りましたが、木曜日には「富士山の下に活断層がある」とニュースになりましたね。富士山直下の地震は、どうなるんでしょうか・・・ (カービィがウルトラソードで山をかち割るイメージでしょうか 笑)
 この画像で見える一番高いマンションが、武蔵小杉になります。


 行ったら、撮らないわけにいかないのが私の性格。
 ▼E5000形電気機関車
 なんでも、日本の地下鉄では最初の電気機関車なんだとか。
 bikeさん「なんで、機関車が必要なの~?」
 tetsuさん「それはね、都営大江戸線の車両の検査を、都営浅草線の工場でやっているからなんだよ。」
 bikeさん「へ~ それじゃあ、機関車で引っ張らずに、普通に工場まで走ればイイじゃん。」
 tetsuさん「それがね、都営大江戸線の車両にはムリなんだよ。都営浅草線の線路はフツーなんだけど、都営大江戸線はリニアモーター式の特殊な形態。線路と線路の間に、『リアクションプレート』っていう電導性の良い金属が必要で、そこにうず電流を与えることで、・・・」
 bikeさん「あああ、もういいです。」


 つまり、都営大江戸線は、都営浅草線の線路を走ることができない=機関車で引っ張ってもらうしなかいっちゅうワケです。


 E5000形の画像に戻りますが、普段はこの場所に停まっておらず、機関車専用の線路にいます。なぜか今日は、ここに双方が離れて縦列するカタチで停まっていました。


 ▼5300形が地下にもぐるところ
 都営浅草線自体は全線が地下ですが、車庫だけは地上にあります。その地上から地下に入るところ。扱いは回送車なので、恒例の「~編成とか変な番号の羅列は書きません~」
 
 ということで、ゴールデンウィーク明けの最初の週は(自分なりに)大変でしたけれども、今後に役立つできごととなりました。これからはこういうこと無いよう、準備を万全にして、大学生活を送りたいと思います。


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