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2012年6月2日土曜日

2012.6.2 Sat

信州小諸BBQ

大学の友人と~



 今日は大学の友人とレンタカーを借り、長野県の小諸へ日帰りバーベキュー&温泉に行きました。なぜ、わざわざ長野県まで行ったのか・・・ 友人がドライブをしたかったらしいからです(笑)


 友人と自分を合わせ、男4人(=全員、初心運転者!)の旅。そのうちの友人1人が埼玉県の与野の方に住んでいるので、我が東京・大田区から一般道でそちらまで・・・ 1時間半もかけて与野まで行ってから、関越道・上信越道を使って、小諸市へと向かいました。 ・・・読者の方には「友人といったBBQなんて、ブログで書くことないんやないか!」って思われそうなので、苦労した運転記をメインに書きます(それにしても、このブログを読んでくれる読者っているのかなぁ 苦笑)


 自宅からレンタカー屋まで少し離れているので、家の車で行かなくてはなりません。しかし車で行ったところで、自分の車を持って帰らねばなりません。ということで、最初から近所の友人を家の車に乗せてレンタカー屋へ。そこで車を借り、私が家の車を友人が借りた車で私の家まで行き、車を入れて友人の乗るレンタカーに乗りました。


 ちなみに、借りた車は日産「ノート」。計画当初、1,000ccクラスの車を借りようと考えていましたが、高速を走るということ、4人で乗ることなどを考慮し、1,500ccのものを選びました。実際、加速は悪くなく料金はプラス1,000円だけでしたので、これで正解だったと思います。


 次に自宅から10分くらい離れたところにある友人の家の近くまで迎えに行き、3人で与野まで向かいます。山手通り→国道254号→新大宮バイパス… といったルートです。都内在住のこの3人のうち、1人が「免許取得から1ヶ月で、取得後いまだ運転経験ナシ」の超初心者! もう、どれだけ怖い思いをしたか・・・と、免許取得4ヶ月の自分が言ってみたり~ これでも、今日の旅行では最年長の「初心者」です(苦笑)


 免許を取ってから初めて運転したという彼の運転振りは、少し車がよろける程度でした。その他はよかった(と、思います)。もう一人の友人は、免許を取ってから数ヶ月が経ち、高速の運転経験もあるという少し信頼できますが・・・ ハンドルを強く握っているせいか、彼もまたすこしよろける・・・ おーい! 誰かよろけない人~! その助っ人が、埼玉の彼です!


 一般道を走ること、1時間半。たくさんの信号に引っかかりながらも与野付近に着きました。ここで早速、乗ってきたばかりの友人に運転を依頼! その彼は免許を取って1週間も経っていないというものの、とても運転が上手でした。しかし、隣にいた車に気づかず車線変更をしようとしてその車に鳴らされてしまい、ものすごくテンションがダウンしてしまった彼に代わり、しばらく私が運転していました。途中のSAで友人に交代したのですが、なぜか自分が運転のアドバイザーに・・・ 初心者なのに、こんなことしていいのかと思いましたが、「初心者の最年長」という言い訳で通じてしまうんですね。


 長いこと関越道・上信越道を走り、小諸インターで下りて、無事に着きました。今回、バーベキューを楽しんだのは「松井農園」さん。最初にりんごジュースが出てきましたが、とても濃厚で後味はサッパリしていました。中に入っていた氷も、りんごジュースでした。牛・豚肉はもちろん、ナスやエリンギもおいしく、とても満足しました!



 BBQを楽しんだ後は、車で20kmほど移動し、立科町にある温泉「権現の湯」へ。途中の県道は、のどかな所を走っていました。
途中で気になる広告が・・・
  『ハチヒゲおじさん』!? 県道には何箇所かこの広告がありましたが、みんなでツボにハマっていました。(ウェブで調べてみると、この写真の人と思われる方は、だいぶ老けて・・・)
 そういえば、途中でカーナビが「70om先、みみとりみなみをみぎに曲がってください」なんて言っていました。「!?」と思いましたが、漢字にしてみると「耳取南を右」です。


 温泉に着き、入るととても気持ちの良いものでした。お湯はヌメヌメしていなく、疲れを取るには良さそうです。サウナで話したおじさんが、首にタオルを巻く意味を教えてくれたり。いい旅だなぁと思った瞬間でした。


 陽が暮れ始め、佐久インターから上信越道に乗りました。途中の八風山トンネル内にある長野県と群馬県の県境を撮りました(ブレブレですが)。
 かろうじて読める程度ですね・・・
 群馬県に入り、最初のパーキングエリア・横川SAへ。目的は・・・「峠の釜飯」! 夕食に食べようと待ち望んでいました! が、行ってみると売り切れ・・・ 前回(2年前の金沢旅行)に立ち寄ったときも売り切れでした。とてもガッカリな気持ちで運転を交代し、ここから自分が運転をしました。


 途中の花園インター付近でいきなり土砂降りの雨が降りはじめました。とても強く雨が降りつけてきて、寝ていた友人が目が覚めるほど。街灯ナシ+豪雨+高速走行の悪条件には「ハイドロプレーニング現象が起きてしまうんじゃないか」と心配になりました。
 一生懸命にワイパーを動かすものの、ワイパーの音ばかりでなく、流していた音楽やウィンカーの音も全く聞こえませんでした。時には、ワイパーのスピードをmaxにしても拭くスピードが雨に勝てず、前かがみで運転しないと前方がほとんど見えなくなってしまうような危険な状態でした。高速道路をまたぐ道路をくぐったときの、雨が車に当たらない瞬間の静粛感が感じられるほどでした。


 しばらくしていきなり雨が止み、普通に走れるようになりました。路面もいきなり乾いている面を走ることになり、「さっきまでのは何だったんだ!」というものでした。雨に気を取られた末、川越インターで下りた後も与野までの100キロ超を自分が運転をしてしまいました。逆に、免許取りたての彼らにこの雨を運転させるのもちょっと・・・という気もしていたんですけれどね(苦笑) 埼玉の友人を降ろし、私たち3人は残りの一般道をただひた走り・・・ 私は休憩したく、その免許取りたての友人は寝て、大田区をめざしました。


 はなしがながいですね~
 もうすぐ終わります。


 復路は環七を走り、大田区内で友人1人を降ろしました。自分の親がレンタカー屋まで迎えに来てくれるというので、直接レンタカー屋に向かいました。途中、友人が初めてやるというセルフ式のガソリンスタンドに寄りました。彼は給油がストップする振動に驚いていましたが、セルフ式だと最初は誰もが驚くものですよね。


 無事にレンタカー屋に着き、親が運転する車で友人を家まで置送り、自分も帰宅。初心者4人による475kmの恐怖の旅を終えました。次回は夏休みに行こうという話が帰りに出ましたが、その時までに全員が一人前に運転できることを願いながら、今日の日記を終わらせていただきます。
bicycle tetsuMan

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