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2013年1月2日水曜日

2013.1.2 Wed

四国へ ~7日目~

東讃地域へ


 今日は弟が「ことでんの長尾線を撮りたい」ということで、香川県のやや東・長尾へ行ってきました~

 宇多津を出るときは曇り時々雨という天気でしたが、これは長尾へ行っても変わらず。少しあいにくな天気でした~

 クルマで行ったのですが、ナビとして使っているケータイの音量が入っていないことに気づかず、高速の出口を間違えて行き過ぎました(汗) 10分ほどの遅延で済んだのでよかったのですが・・・ さぬき三木インターを降りて、最初にJRの高徳線へ。途中、オレンジタウン駅を通ったので寄ってみました。

 Q. 駅舎の写真は~?
 A. 弟が写ってたので、掲載しませんでした。

 時刻表を確認するともうすぐ特急が来るので、4年前に行った撮影ポイントへ。しかし!!その記憶がとても曖昧で、記憶の中にある撮影ポイントにはたどり着けず(泣) 迷いながら場所を探しているとちょうどそこにあった踏切で「カンカンカン・・・」 仕方なく、その踏切で撮影しました~

JR四国 高徳線 オレンジタウン~造田にて
 ▼JR四国 N2000系×3 5011D 特急うずしお11 徳島行
 振り子を駆使してカーブを高速で通過しました。かなりテキトーに場所を見つけた割には、なかなかイイカンジ!? もっと高徳線らしいロケーションと線路脇にある信号がなければよかったかな~って思います。この「うずしお」、1日2本の岡山始発ですね。宇多津と高松でスイッチバックする列車なので、同区間の予讃線内は後ろ向きで走る!?
 ちなみにこの11号は高徳線の中でも速達タイプで、130km/h運転するうずしおだったと思います。そのため、高松と徳島を1時間弱で結んでしまいます(中には、N2000だけのうずしおでも130キロを出さない列車もあるようで)。

 撮り終えた後、ここから長尾までは遠くなく、10分足らずで着きました。

~長尾駅~
 ぱっと見、洋風な家のように感じる駅舎ですね。外から覗いてみると、ホームは行き止まりの1面の1線式。2列車同時に入れないタイプです。隣の駅あたりで対向列車とすれ違ってから、長尾駅に入るのでしょうか。

 ここで、下調べした撮影ポイントへ。

高松琴平電気鉄道 長尾線 公文明~長尾にて
 ▼琴電 1200形(元京急700形) 2037N 普通 長尾行
  もっと線路から離れて撮ったほうが、構図的にはよさそうですね(笑) 今さら後悔・・・ 土手から撮影~ ちなみにこの川を境に、高松側が木田郡三木町、長尾側がさぬき市だそう。

 ▼上と同じ 2042N 普通 高松築港行
 実は寒かったので、車の中から撮りました(笑) 完全に怠けてますね(滝汗) 次は琴平線にでも行こうかな♪

 これで撮るものがなくなってしまうという、まさかのネタ切れ。探せばあると思うのですが、丸亀の定番地へ行きたかったので、ひとまず帰宅する方向で。途中、屋島が見えてきたので、すこし近づいてみました~!!

 Q 屋島って、どんな山~?

 A. こんな山です。

 画像では上に電線が通っていてビミョーですが、山自体を写すには問題ありませんね!(爆) 源平合戦で知られる「屋島の戦い」は、ここのこと。アニメ「エヴァンゲリヲン」の「ヤシマ作戦」もここから来ているそうです。

 Q. 屋「島」なのに、山なの~?
 A. 調べてみると昔は島だったようで、現在は四国本島の一部としてみなしているそうです。相引川を境に四国本島と屋島は分かれているそうですが、これは海峡ではなく河川としているそうです。


 ココから先は、有料道路になってしまうので引き返しました~

 近くの高松道から丸亀方面に帰るものの、昼食を食べていないことに気づきました。現在はお昼の2時。さてさてどうしようかと考えているうちに、インターチェンジまで来てしまいました。仕方なく、途中のパーキングエリア(PA)で昼食をとることに。

 高松道の高松と坂出の間にある、「府中湖PA」。“鴨うどん”というのを食べてみました。
 肉は臭みがなく硬すぎることもなく、おいしくいただきました~~!! そういえば高松道のPAって、どこもうどんを出している気がします(笑)

 坂出あたりから再び雨。しかも強い雨でした。こんな中撮りに行くの??というカンジでしたが通り雨で、すぐに止んでくれました。

 一度帰宅してから、丸亀方面へ。

JR四国 予讃線 丸亀~讃岐塩屋にて
 この前の夏にもここへ来て画像を載せたので、今回は少し違うものを出しますね。

 ▼JR四国2000系×1+土佐くろしお2000系×4 48D 特急南風18 岡山行
 前1両がJR車、後ろ4両が土佐くろしお鉄道所属の30番台です。普段は他社同士で連結しませんが、時期的に輸送量を増やすために増結しているようですね。後ろ4両がカラフルなのは、お子様に大人気のアンパンマンのラッピングです~

 ▼JR四国 121系第11編成 1243M 快速サンポート高松 琴平行
 土讃線直通の快速電車。高松~坂出のみ快速運転で、ほかは各駅停車です。実は以前、琴平に行くのにこの形式の電車で行ったのですが、多度津から土讃線に入ると、揺れが激しくてつり革が踊っていたのを覚えています・・・ 特急列車ではそんなことないんですけどね。

 ▼JR四国 8000系 9021M 特急いしづち21 多度津行
 しおかぜが8両で運転されるため、補助として短距離を走る多度津止まりのいしづちです。通常はここを8両の8000系で飛ばしてきますが、画像は臨時列車のためあっけない写真に。迫力が無さ過ぎる~(笑)

 ▼JR四国 2000系×4+N2000系×2 47D 特急南風17 宿毛行
 こちらも輸送量を増やすためか、この時期だけ後ろ2両の「しまんと」を南風として運転しています。これも同じく、高松~宇多津のみの短距離で補助としてこの南風に接続するしまんと号が走っています。

 以上で鉄の撮影を終了し、今年の撮影初めとなりました。その夜、瀬戸大橋の夜景を撮りに聖通山の山頂へ。

 夜景を撮りに行くにあたって、家を出る頃になって瀬戸大橋のライトアップの時間を調べてみると、いつもより1時間早いライトアップの終了でした(汗) 着いていないのを覚悟で行くと、途中の山道で見えた瀬戸大橋は・・・やっぱり消えてる~~~~

 山頂には教会があり、そこの展望デッキから瀬戸大橋を撮ろうと思っていたんですが、ライトアップ終了に付け加え、デッキが閉館していました!!

 なんということを!!←自分に対してです(汗)

 下調べをしない自分が悪いので、仕方ありません(苦笑) 教会の入口の横で撮影しました。もちろん、障害物だらけですがね!
 瀬戸大橋記念公園ではすべての橋を写すことができませんが、ここは山の頂上で俯瞰気味に撮れるおかげで、すべての橋が写っています。画像左側のオレンジ色の円をした明かりは、岡山県の瀬戸内海に面した鷲羽山(わしゅうざん)にある「鷲羽山ハイランド」の観覧車ですかね。

 その後、宇多津町のシンボルタワー「ゴールドタワー」へ。昼間は金色のガラスが美しく光を反射しています。割と海に面したところに立っているので、瀬戸大橋からも充分に見ることが出来ます。時間的に上ることはできませんが、下からバルブ撮影~~♪
 緑色でライトアップされていますが、これは翌日の天気でライトアップの色が変わるそうです。
 青色なら翌日は雨、それ以外は緑色点灯の場合は当日にそこで結婚式が行われた日だそうです。私が小学生のとき、祖父が「宇多津の天気はこれを見れば分かる」なんてことを言っていました。

 翌日は、いよいよ帰京です!
bicycle tetsuMan

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