E5000形 初の京急線へ
~検査に伴う回送~
8日夜、交通局のE5000形E5001、E5003編成が所属先の西馬込から京急線の金沢文庫へ回送されました。ボルスタレス台車を履いているせいか、京急線では終電後に25km/hの制限をかけられてゆっくりと走っていきました。
~馬込車両検修場にて~
出発の4時間前。E5003編成が泉岳寺寄りのパンタを上げてスタンバイしています。
引き上げ線へ回送。先頭がテールランプをつけ、プッシュ側は前照灯を背に動き出しました。そもそも通常ではE5000同士で併結することはないため、電気連結器で繋がれてはいるものの、片方が牽引、もう片方が非牽引となっているみたいです。もともと12-000形8両を牽ける性能を持つので、2M2T組成でも十分な力を発揮できそうですが…
本線へ入線。
~都営浅草線 中延にて~
異例の2+2の編成。運番はいつも通り99Tを掲出しています。側面の車外スピーカーの近くには、赤色灯みたいなものをつけています。
~京急本線 北品川にて~
都内最後の踏切。フォーカスの位置をミスり、この切り位置に… 甲種輸送以来の地上の走行になり、5日前の都営フェスタ以上に盛り上がった自分でした(笑)
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「天の川」送り込み&都営フェスタ
前日に秋田から帰ってきて、1時間半の睡眠を経て目白駅へ。東京から品川、新宿、大宮経由で秋田へ行く団体の寝台急行「天の川」が走るということで、送り込み回送を撮ってきました。
秋田行ならいっそのこと、秋田へ戻ってしまいたかったなぁw
★JR東日本 山手線 目白にて
▼回9842レ EF65 1115+24系*6B+DD51 842
久々にブルトレを撮りましたw しかも後ろにはDD51がついているので、なんとも新鮮な感覚…
★JR東日本 山手線 品川にて
▼回9842レ 編成同じ
DD51を間近で見たのは久々でしたので、その大きさに興奮。大勢の人が撮ってる中、足早に出発していきました。
午後の本番は用事があったので撮らず仕舞いでした。本番の品川駅はすごいことになってたみたいです。いやぁ、駅員さんの言うこと聞きましょうよ…
お次は地元に戻り、都営フェスタへ。今回は車両展示が残念だったので、撮影会の抽選には応募しませんでした。前述のとおり午後は用事があったので、軽く撮影を済ませて帰りました。
車両展示の並び順は以下のとおり。
↑西側
洗1 東京都交通局 5300形 5327編成(運転台見学)
洗2 東京都交通局 5300形 5304編成(運転台見学)
留1 空き
留2 空き
留3 東京都交通局 5300形 5315編成
留4 東京都交通局 5300形 5308編成
留5 京成電鉄 3700形 3848編成
留6 北総鉄道 7500形 7503編成
留7 東京都交通局 12-000形 12-201編成(無通電)
試 東京都交通局 E500形 E5001、E5003編成(縦列停車)
↓東側
今回は都合により京急電鉄の車両が展示されませんでした。運用のい都合がつかなかったとのウワサがありますが…
さて、車庫の北側から適当に撮ったので、サラーっと写真を貼って終わりにしますw
▼12-000形/7500形 79HN 特急 神奈川新町
▼7500形 81N 快特 三崎口/3700形 59NK 特急 京急川崎
▼3700形 57HK 普通 京急蒲田/5300形 97TH (飛)急行 羽田空港
▼5300形 17TH 特急 金沢八景/5300形 91NT (飛) 急行 金沢文庫
▼5300形 77T 回送 千葉ニュータウン中央/5300形 13T 快速 京成佐倉
などなど普段は存在しない行き先・種別・運番の組み合わせが見られましたが、画像ではそれらのほんの一部だけです。他にも興味をそそられる表示がありました(笑)
おととしの都営フェスタは都営交通100周年とだけあって、2100やAE100が展示されたりE5000のPR活動がありましたが、今回はこれといったスターの車両がいなく、少し寂しい展示に感じました。馬込の“お祭り”とあって、行かないわけには行きませんでしたが(苦笑)
~お・ま・け~
廃品の部品販売会にあった信号機
特殊回路の構成上、ランプは点灯しないそうです。先着3名のみの販売で1万円也。果たして売れたのでしょうか…
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岩手・秋田へ 後編
~秋田新幹線~
翌日となる後編は秋田からスタート!
まずは前回も訪れた奥出踏切のカーブから。ピン甘だったのでリベンジしたいと思っていました。
★JR東日本 奥羽本線 大張野~羽後境にて
▼E3系 R19編成 3028M こまち28 東京行
今回はバリピン&順光で決まり満足です! 在来線区間でこそE3系の味が出るといっても過言じゃないですね!w
反対方向の列車を撮りに大張野駅へ
▼E3系 R26編成 3095M こまち95 秋田行
仙台始発の秋田へ一番乗りするこまち95は、E3系のラスト編成が来ました~ 顔に影が出てますが、背景の山が秋っぽさを感じさせるので…
もう一度、踏切へ
▼E6系 Z15編成 3030M こまち30 東京行
こちらもバリ順ですが、1両目の側面が当たらないのでE3系に適した撮影地といえそうです。今となってはE3系こまちは15往復中4往復にまで減便されてしまいましたね…
もう一度大張野駅へw
▼E3系 Z4編成 3003M スーパーこまち3 秋田行
こちらも順光で撮影。といえども、結構危なかったのです。雲の動きが予測できなくて順光で撮れるかどうか危ういところを、列車が見えたときに晴れ通過後すぐに曇りました。運よくタイミングが合って本当によかったです。
この後は移動して、コンクリ吊り橋の玉川第一橋梁へ
★JR東日本 田沢湖線 角館~鶯野にて
▼E3系 3032M こまち32 東京行
列車の通過直前に残していった飛行機雲と一緒に。雲がもうちょい左にシフトしてくれればなーなんて(笑) 最近、飛行機雲を見る度に映画「風立ちぬ」を思い出します…
▼E3系 3025M こまち25 秋田行
田沢湖線の撮影では外せない場所。今回もここへ立ち寄りました。架線柱の位置が微妙で、切り位置がココじゃないと影が入ってしまいます。夏場だとまだマシなのでしょうか。
▼E6系 3007M スーパーこまち7 秋田行
30分も経たずにやってくる続行のSこまち。先ほどの場所より少し国道寄りで撮り、背景の山をちょっとだけ入れました。鉄分補給にマイナスイオン補給。気持ちがいいですw
このあと軽く山をよじ登って撮影しましたが、結構なピン甘なので非掲載。
適当にクルマを走らせいると、秋田駒ケ岳がキレイに写るポイントへ到達(笑) ここはご一緒した方のセンスで撮影地開拓w
▼E3系 R18編成 3036M こまち36 東京行
▼E6系 Z9編成 3013M スーパーこまち13 秋田行
山肌は雲がかかっていますですが、秋の秋田駒ケ岳と新幹線を一緒に撮れました~ 側面が若干影ってますが、スッキリ撮れたのでよかったですw
このあとは秋田県にさよならして峠越え。
★JR東日本 田沢湖線 雫石~小岩井にて
▼701-5000系 N5004編成 837M 普通 雫石行
順光で撮れるいいポイント!ですが↓
▼E3系 R16編成 3035M こまち35 秋田行
雲って撃沈… 数が減ったE3系を撮れただけまだいいですけどネ
クルマで少し移動して岩手山をバックに
★JR東日本 田沢湖線 盛岡~大釜にて
▼E6系 3037M こまち37 秋田行
曇ったままでしたが、澄んだ岩手山を背景にE6系を撮れました。冬支度をする大地に、E6系にとって初めての冬。身が引き締まりますね。
最後に雫石に寄って軽く撮影。
~雫石駅にて~
オシャレな外観の雫石駅。その名の「銀河ステーション」に少し合いそうな気がします。
▼E6系 Z11編成 3039M こまち39 秋田行
1日4往復のこまちが停車する雫石にて、停車列車を軽~く流し撮り。今回の撮影旅行はこれにて終了です。
帰りははやぶさ号で帰京。8月に起きた台風により未だ田沢湖線内に徐行区間があることから、Sこまちと連結するはやぶさは3分遅れで盛岡を発車。仙台までに回復しており、その早さには驚かされました。
9月に秋田へ行ったばかりでしたが、しらこばと氏の熱い思いにやられ、もう一度行ってきてしまいました(笑) 二度目とあってリベンジできたことの他に、新たな発見があったこと、撮影技術を学べたことなど、とても有意義な2日間でした。紅葉がきれいだったことも加え、心に残る旅行となりました。
~お・ま・け~
雫石駅構内の2,3番線の間にある、待合室にある架線柱。
待合室の中に立ってるなんて珍しいですが、設計ミス仕方なくこの場所に待合室を設置したのでしょうw
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